キリムの、文様は身近な自然動物をモチーフに直線で幾何学的にデザインされたものが主です。
文様にはそれぞれ意味があり、織り子さん(おもに女性)の日々の暮らしの中での願い(恋愛、結婚、出産、家族の安全など)が反映されていると言われています。 長い歴史の中で伝承される中で変化し、しかも直線的な織りというルールのもとで抽象化され、同じ文様にもさまざまな意味がうかがえるようになりました。
今は、オリジナルの願いと合わせて、手にした人の思い思いの発想で、自由に取り入れられるようになっています。
とは言うものの、いにしえの人々の願いは、由来をたどると至極納得でき、今を生きる私たちの道しるべにもなるでしょう。しあわせな結婚を願って織られた文様を近しい方の結婚お祝いに贈る方、かわいい、しかし魔除けの意味をもつ文様をお子様の部屋に取り入れる方もいらっしゃいます。